登山ガイド検定実習が終わりました

山岳プロ学科3年生は登山ガイド資格を認定されるためのおおきな関門になる
登山ガイド検定実習Ⅱに取り組んでいました。
この実習は、(公社)日本山岳ガイド協会からプロのガイドであり、検定員の講師の方を招いて、
登山ガイドにふさわしい知識、技術、認識、人格が備わっているかどうか、
実際にフィールドで実践することによって判断していただくものです。

なので、参加した3年生の緊張はMAX状態でしたが、精一杯がんばりました。

3日目のルートガイディングでは黒姫山に登りました。
緊張して注意喚起の声がけや自然解説などはたどたどしかったかな・・・。

4日目は安全管理。戸隠山で状況に応じた対応を試されます。
幸いお天気もよく、落ち着いて判断できたと思うのですが・・・。

最終日はレスキュー。体力勝負は得意分野ですが、ショートロープでの確保も
少しずつ形になってきたかな？　なにごとも反復練習と様々な状況での訓練です。

連日早朝から暗くなるまでご指導いただいた日本山岳ガイド協会の
畠山先生、山本先生、長内先生、ありがとうございました。
ガイドとしての心構えを肝に銘じて、卒業までの時間をがんばって過ごしていきます。

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