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2020.02.11

2020年3月卒業生・進路情報 フリーランスで山の仕事を色々と。

山岳プロ学科3年

洞将太さん

(三重県出身・社会人経験を経て26歳の時に入学)

 

 

卒業後の進路を教えてください。

ゆくゆくはガイドとして独り立ちをするのが目標で、卒業後はその下積みとしてもっと山行経験を積もうと考えています。

仕事は、沢のぼりやバックカントリースキーツアーのサブガイド、トレッキングツアーのガイドをはじめ、歩荷や環境調査など何でもです。

 

 

仕事はどのようにして得ていくのですか?

在学中から、講師の先生に声をかけていただき、サブガイドのアルバイトをしていました。

また2年生の夏、岐阜県にあるNPO法人飛騨小坂200滝でインターンシップを行いましたが、その後もアルバイトとしてお誘いをいただき、シャワークライミングの補助、秋の紅葉や冬の氷爆を見るツアーのガイドをさせていただいてます。

そういった在学中からの仕事を継続していく予定です!

 

 

入学して良かったことは何ですか?

まずは先生方との出会い、つながりです。

 

服部文祥さんと一緒に行ったサバイバル登山では、源流釣りスタイルをみせていただきました。

沢登りは元々好きだったのですが、現地で魚など食料を調達し、焚火で調理。とても効率がいいですし、自然に戻っている感覚が心地よく、幸せな時間でした。

以来すっかりはまっています!

 

 

他には、同級生や先輩・後輩など仲間とのつながりです。

私はより難易度が高い活動を目指す山岳コースを選択しましたが、難しい山に行くほど信頼できるパートナーが必要です。

卒業までにどのくらいの活動をしたいか相談をして、そのレベルに向かい、学内でもプライベートでもお互い高めようと努力出来たと思います。

 

 

では最後に、今後の目標や将来の夢を教えてください。

ゆくゆくはガイドとして一人立ちしたいと思っています。まずはその下積みをしっかりと。

 

地元の紀伊半島を拠点に、日本全国の沢のぼりが出来たら楽しいですよねー。

 

 

社会人経験を経て、20代後半~30代、40代で入学する学生も多いi-nac。

企業に就職をせず、好きな自然や登山の道を生業にしていくのがしっくりくる人もいるでしょう!

 

専門スキルがあるからこそ、大きな舵取りが出来るのだと思います。

自分らしい生き方、みつけにきませんか?

 

 

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