- 野生生物に関わる仕事がしたい!
- 自然環境の保全に貢献したい!
- 自然環境や野生生物について深く知りたい!
2年制
動植物の知識を学び 豊かな自然を守るプロになる!
生物などの自然環境を調査し、環境アセスメントや生息地の保全に必要な基礎データを提供する仕事です。
レンジャーの補佐として国立公園のパトロールや調査、訪問者への指導、自然解説などの業務を担います。
イノシシやシカなどの野生動物による農作物や森林への被害、人間とのトラブルを防ぐ仕事です。
自然観察に教育的要素を取り入れ、自然の素晴らしさや大切さを多くの人々に通訳する仕事です。
公務員として国有林や公有林の保全と管理を行い、国民の安全な生活を守ります。
森林の手入れ、保安林の調査や病害虫防除、伐倒した木の製材など様々な業種に分かれます。
※2022~2023年度実績
※2023年度実績
里山から高山、海と多様なフィールドが学校の周りに!ライチョウやハコネサンショウウオなど、都会ではまず会えない生物に出会えます。身近なフィールドへ授業内外で手軽に通い、経験を積むことができます。
豊かな生物多様性を活かして生物の分類に関する技能・知識を習得し、併せて様々な野生生物に合った調査手法やその解析方法も実践します。これにより野外調査や自然解説スキルの基礎を培います。
国内の自然環境や生物多様性、その保全・管理、自然解説、環境教育等の知識や実例を座学やワークショップを通じて習得し、実際の現場で自然環境保全や自然解説も実践します。
ニホンザルやイノシシ、シカなどによる農産物被害状況を現場で視察し、適した罠の設置方法や野生鳥獣管理の考え方を学びます。
植物、鳥類、昆虫等に関する様々な野生生物調査手法を実践し、その考え方や活用法を学びます。
環境アセスメントとは道路・ダム工事などにより自然環境に悪影響がないか調査・考察することです。環境調査の実務を実際の現場で学びます。
運動が苦手で体力がないのでついていけるか不安でしたが、基礎体力トレーニングの授業や登山実習などを通じて、自然と体力がつきました。アウトドアや生物の授業だけでなく、資格を取るための実習や英会話の授業などもあるので、将来に役立つ授業ばかりです。僕は、すべての授業が大好きです!
中澤 太一
中央国際高等学校(神奈川県)出身