キャンプの価値を考える【キャンプビジネス実習】

フィールドワークの多さがi-nacの特徴の一つ。

中でも学生たちが楽しみにしているのが、４～５日間集中して行う実習。
なんとi-nacでは実習が年間10週もあるんです！

各学科、特徴的な実習がたくさんあるのですが
今回はキャンプビジネス学科と野外教育・アウトドアスポーツ学科の１年生が参加する【キャンプビジネス実習】を紹介します。

 

この実習は、

★キャンプや自然体験がどんな価値を持っているのか

★キャンプ・アウトドア・自然体験を、どのようにビジネスにつなげていくのか

を考えていくことも目的とした実習です。

 

アウトドア業界・キャンプ業界は、社会の変化に合わせて大きな変化の時期を迎えており、
非常に大きな可能性を秘めていると私たちは考えています。

これまでアウトドア業界から遠かったさまざまな業界が自然体験の価値に気付き始めている他、
i-nacがある新潟県のスノーピークからは、生涯通してキャンプの価値を届けるというコンセプトが打ち出され、
アウトドア・キャンプ業界は、今までの枠を超えて、
様々な人、特に今まで自然からは縁遠かった人たちのもとにキャンプの価値が届けられるようになってきています。

 

4日間の実習のうち、後半の2日間は実際に新潟県三条市を訪れ、盛りだくさんな内容で実施されました。

●キャプテンスタッグのショールーム訪問

●アウトドアライフストアWESTの事業本部長様の講演

●㈱山谷産業『村の鍛冶屋』ショップ訪問

●『村の鍛冶屋』の製品を手掛ける工場4カ所を見学

●野遊びリーグ地域チーム代表の講演

 

普段の授業とはまた違った情報がインプットされるのも実習の醍醐味。

今回、見たもの聞いたもの　×　i-nacの授業　から、また新たなビジネスアイディアが生まれるかもしれませんね！

 

 

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