自然公園実習　～速報～

野外教育学科と自然環境保全学科の２年生、山岳プロ学科の２・３年生は、７日～１１日まで自然公園実習を受講しています。

実習中の長野先生より、速報が届きましたよ♪

自然公園実習では、いくつものビジターセンターを訪れ、地域の特徴を活かした展示やプログラムの内容について学び、学生たちが将来自然解説やガイドをする際の参考にすることを目的としています。

今日は、高尾ビジターセンターに行って来ました。

高尾山には年間250万人が訪れ、ビジターセンターにも30万人程が入館する、東京でも有名な観光スボット。人が多すぎるために抱える問題も沢山あり、それに対処するための工夫も多くなされていました。

一通りセンターの説明を受けた後、自然ガイドプログラムを受けました。

今日のテーマは植物たちの種を散布する工夫。山頂周辺だけで様々な例が観察でき、良く準備された、そしてストーリーが明確な自然解説にプロの仕事を見せてもらいました。

明日は明治神宮と国立科学博物館に行きます。

都会の作られた自然と人を介さない自然解説について学んで来ます。

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